INDUSTRY04:ガスコージェネレーション エネルギーの「ムダ」を無くす。

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電気をつくる時の廃熱を、
冷房・暖房・給湯・蒸気などに有効利用。

必要な場所で電気をつくり、エネルギーを有効利用

ガスコージェネレーションシステムは、クリーンな都市ガスを燃料に用いて、必要な場所で電気をつくり、同時に発生する熱を冷房・暖房・給湯・蒸気などに有効利用するシステムです。今までは捨てていた廃熱を冷房・暖房・給湯・蒸気などに活用できるため、総合エネルギー効率を従来システムの約40%から約70-85%まで高めることが可能になります。また、ガスコージェネレーションの燃料となる都市ガスのクリーン性や廃熱の有効利用により、従来システムに比べてCO2排出量を約1/3削減する効果(※)や、電源の多重化による災害時の電力確保など、様々なメリットを生むことができます。

(※)出典:環境白書(1997年)
中央環境審議会地球環境部会目標達成シナリオ委員会中間取りまとめ(2001年)

発電した電気は外部から購入した電気と連系し、建物内に供給されます。

様々な活用方法がある、ガスコージェネレーション

ガスコージェネレーションシステムにも、様々な種類があります。例えばガスエンジンシステムは、昼間の電力使用量が多く、夜間が少ない場合に向いており、ガスタービンシステムは、24時間電力を使用していて、熱需要の多い工場などに向いています。お客さまのエネルギーの使用方法や使用量に合わせた導入が可能です。

ガスエンジンシステム

ガスエンジン発電機

ガスエンジンで発電機を駆動して発電し、同時に排ガスやジャケット冷却水から廃熱を回収して冷暖房・給湯などに利用するシステムです。

中・大型のガスエンジンは技術開発により高効率化が図られ、発電効率が40%を超えるものが主流になっています。数kWから工場向けの数千kWのものまで多くの種類があります。

ガスタービンシステム

ガスタービン発電機

ガスタービンで発電機を駆動して発電し、廃熱は蒸気の形態で回収して冷暖房・給湯などに利用するシステムです。

発電効率はガスエンジンに比べて低い(20〜30%)ものの、小型高出力、廃熱の蒸気回収などの特長があり、主に熱需要の多い工場や地域冷暖房プラントなどに導入されています。

燃料電池システム

燃料電池システム

燃料電池は水の電気分解と逆の反応を利用し、天然ガスから取り出した水素と空気中の酸素から電気をつくりだし、同時に発生する熱を蒸気または温水として回収します。

電気化学反応を用いて水素から直接電気をつくるので、発電効率が高いのが特長です。