東京ガスの発電事業を担うエネルギー自由化の時代を生き抜く人材を目指す

理系職 電力事業計画・エンジニアリング
JOB:職種・仕事を知る
TOP > JOB:職種・仕事を知る > 新井田 慶太
電力事業計画部電力企画グループ 新井田 慶太 2005年入社 理工学研究科 電気・情報生命専攻
電力小売の部分自由化が進んでいた当時から、電力事業へ積極的な投資を行い、新規参入を果たしていた東京ガスに魅力を感じ入社。エネルギーソリューション事業部(組織変更後、総合エネルギー事業部)を経て、株式会社東京ガス横須賀パワーに兼務出向。その後、株式会社エネット、一般社団法人電力系統利用協議会(ESCJ)を経て、2015年4月より、電力事業計画部へ。

キャリア

2005年 エネルギーソリューション事業部 事業推進グループ 2013年 一般社団法人電力系統利用協議会(ESCJ) 出向
2007年 総合エネルギー事業部 電力エンジニアリンググループ
兼 株式会社東京ガス横須賀パワー 出向
2015年 電力事業計画部 電力企画グループ
2009年 株式会社エネット 出向

未来に花咲く電力事業
電力自由化に向けた種まきの時期

電力事業計画部は、私が配属された2015年に新しくできた部署。所属する電源開発グループにおける私の役割は、火力発電や再生可能エネルギーなどによる発電事業のフィジビリティ・スタディ(事業化可能性調査)や他社からの電力購入検討支援などを行うこと。新たに発電事業の事業化可能性を調査する場合、まず、発電事業を自社のみで行うのか、他社と協力して行うのかの検討から始まります。次いで、用地の検討・調査、事業性の評価、資金調達方法の検討など業務内容は多岐にわたります。このように企画した発電事業が事業化に至るまでの各種調査・検討が主な仕事です。現在は、供給力を増加させるための種まきの時期と位置付け、新規案件に加え、他社からの電力購入検討や発電事業の買収検討など、数十件以上の案件が進行している状況です。

未知の分野を切り開く楽しさ
一つひとつの経験を財産に

東京ガスを選んだ理由の一つに、電力事業への新規参入会社の方が、様々なことに関われるのではないか、という期待がありました。入社後は、幸運にも希望通り、電力事業を担当する事業部に配属。入社2年目に子会社である東京ガス横須賀パワーに兼務出向し、業務部にて事業計画立案業務、電力販売管理業務などに携わりました。さらにその2年後、関連会社のエネットに出向。ここでは、電力の需給オペレーションや新規サービス企画業務などを経験し、その後の電力系統利用協議会(ESCJ)では、各種委員会の事務局業務や組織解散に伴う11年史の執筆・制作にも携わりました。3社の出向を経験したわけですが、それぞれその時に培った経験と人脈は、自分にとって大きな財産です。特に、企業文化の異なる会社の人と接することで、多様性を認める感覚、意見を調整したりまとめたりする感覚が育ったのは、最たる点だと思います。

来たるべきエネルギー大競争時代を
勝ち抜ける人材でありたい

現在の仕事内容は多岐にわたり、電力に関する高度かつ専門的な知識だけでなく、資金調達に必要なファイナンスやアカウンティングの知識、契約書作成に必要となる法律の知識、そして関係者と丁々発止のやり取りを展開する折衝力など、それぞれの専門性、知識、対人能力が必要です。日々勉強ですが、学習欲が満たされる環境であり、入社時より希望していた発電事業の企画・推進に携われて、大変ながらも充実した日々です。進行中の案件を形にした後には、電力小売り分野や電力事業全般の戦略構築業務など、まだ経験したことのない分野に挑戦したいですね。

あなたの仕事を一言で表すと…

東京ガスの「競争力の源泉」を
創造する仕事
自由化の波を受け、「エネルギーは選べる時代」に移行していきます。エネルギー大競争時代の中、お客さまから選ばれ続ける企業であるために、東京ガスが行うべきこととは何か。電力事業計画部電力企画グループが開発していく発電事業は、そのうちの一つであると考え、使命感を持って取り組んでいます。
自分自身のことでいえば、この仕事は、一つとして同じプロジェクトがなく、すべてが一からつくりあげていくものばかり。一寸先は闇の中、関係者間の利害を調整しながら進めているわけですが、その案件が日の目を見る時の達成感は、格別のものがあるでしょう。利害関係者が多岐にわたるため、意思決定までに時間がかかることがありますが、時に、一気に事業化に話が進むことがあり、仕事のダイナミズムを感じています。

学生へのメッセージ

東京ガスの電力事業は、これからますます変化していきます。私が所属している電力事業計画部だけでなく、電力の小売販売に関してはリビング営業計画部が、発電所運営に関してはエネルギー生産部が担当していますが、今後、全面自由化に突入すれば組織体制は変わっていくでしょう。文理問わず、活躍できるフィールドは用意されておりますので、変革のダイナミズムの中を我々と一緒に駆け抜けたいと思われた方は是非ご応募ください。
また、最近はインターネットで多くの情報が得られる時代になりました。しかし、直接企業を訪問して社員から聞いた話や、そこから得た印象・感覚は、物事を最終的に判断する時に非常に重要なよりどころとなります。これは、今現在、私自身がビジネスをする中で実感していることでもあります。就職活動は、様々な企業の方に会える絶好の機会。できるだけ多くの社員に会って、その企業の生の情報、肌感覚を蓄積し、悔いの残らないように頑張ってほしいです。
最後になりますが、ハードな就職活動を乗り切るには、リフレッシュも必要だと思います。私自身、仕事でのパフォーマンスを最大化するために、スポーツジムに通ったり(最近は、私も多くの人とのお付き合いが増え、お酒を飲む機会が増えましたので、これは体型キープのためでもありますが)、下町を散歩したりして休日を楽しみ、仕事に励んでいます。是非皆さんもリフレッシュの機会を作って就職活動を乗り切ってください。