基地設備を安定的に維持し、人々の“当たり前”を支えていく。

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JOB:職種・仕事を知る
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袖ケ浦LNG基地 施設部 供給機械グループ 杉田 圭佑 2014年入社 工学部情報工学科
2011年の東日本大震災をきっかけに、「人の“当たり前”を支える」エネルギー業界に興味を持つ。第一線で働くことでしか得られないスキルや知識を身につけ、臨機応変に対応できる現場のプロになるために、2014年に入社。袖ケ浦LNG基地で製造部に配属された後、現在は施設部供給機械グループに所属。

キャリア

2014年 袖ケ浦LNG基地 製造部 製造グループ 2014年 袖ケ浦LNG基地 施設部 供給機械グループ

自分の五感を研ぎ澄ませて、
設備を点検・検査する。

私が勤務している袖ケ浦LNG基地は、世界最大級のLNG受入基地であり、LNGから都市ガスを製造しています。そして、当基地における供給機械グループの役割は、基地内にある様々な設備の維持管理で、私は主に「ガスを液体から気体へ変える気化設備」「お客さまが使えるよう熱量を調整するための熱量調整設備」「万一ガス漏れが発生した時に瞬時に発見できるよう無臭のガスに臭いを付ける付臭設備」等の点検・検査を行っています。基本的なチェック項目は決まっていますが、仕事においては小さな変化を見逃さないことが大切です。たとえば、腐食などは、早い段階で見つければすぐに対処できますが、発見が遅れると修理となってしまうこともあります。日常の点検・検査の中で、振動計や圧力計の検査結果に問題がないか、異常な音や温度がないかなどを、検査器具だけに頼るのではなく、自分の五感を研ぎ澄ませてより安全・効率的に設備が使えるよう毎日努力しています。

自分で考え、自分の答えを見つける。
マニュアルだけに頼らない点検・検査。

点検・検査で異常が見つかった際には、対応の緊急性があるかないか、修理するか交換するかによって、様々な対応が迫られます。ある時、付臭設備の圧力計の検査結果が今までと違い、数値がこれまでにない変化をしていたことがありました。どのような設備なのか、数値の変化はなぜなのかを自ら詳しく調べることによって、設備のポンプが経過年数の影響を受け劣化していたことと、この設備は経過年数によって安全圏となる数値が変化することが新たに分かりました。そこで私は、ポンプの修理・交換を検討するだけでなく、今後このようなことが起こらないように、他のグループにも共有できるように新たなガイドラインを一から作成しました。マニュアルだけを頼りにしていれば、「検査結果が合っているか間違っているか」の判断しかできません。そうではなく、上司から常に言われている「自分で考えて、自分の答えを見つけること」を意識して設備や数値について詳しく調べたことが、今回の仕事につながりました。

知識と経験を積みながら、
チームの仲間を想える人になりたい。

今は供給機械グループに所属していますが、グループのチームリーダーとして広い視野で基地全体を管理できるようになりたいです。そのために今後も、それぞれの設備の能力・素材の特徴など、たくさんのことを学んでいきたいと考えています。また、自主的に「高圧ガス製造保安責任者」「エネルギー管理士」といった現場で活きる資格の勉強を進め、より知識を深めた上で、チームリーダーとしての活躍を目指しています。そして、尊敬する上司のように仕事を管理するだけでなく、チームの仲間を想える人になりたいと考えています。上は60代から下は10代と様々な年齢の方がいますが、歳の壁を感じることなくコミュニケーションがとれていることが東京ガスの強みだと思います。今後は後輩も増えてくるため、上司からしてもらったように自分の経験や考え方を後輩へしっかりと伝えていきたいです。

あなたの仕事を一言で表すと…

知識と経験を用いて
設備を最大限に活かす仕事
基地内に設備は数十機あり、それぞれによって能力や素材が異なります。また、月日が経つにつれて設備は劣化していくものなので、新設時と比べると年々設備の稼働率が下がってしまいます。その中でも、最大限に安全・効率的に稼働し続けられる仕組みを整えていきたいと考えています。それには、設備についての豊富な知識と、現場での経験が必要となります。単に安定稼働させればよいということではなく、基準を上げて「より安全に、より効率的に設備が稼働していくこと」を日々心がけながら業務に励んでいます。

学生へのメッセージ

就職活動は、人生の中で一度きりの大きな分岐点です。不安や心配事もたくさんあるかと思いますが、様々な企業・業界をみて妥協せずに臨んでください。自分に自信を持って臨むことができれば、結果も自然についてきます。私が東京ガスを選んだ理由には、人の存在が大きかったです。就活中に会った先輩社員から、使命感や責任感を持って仕事に取り組んでいることだけでなく、情熱やプライドを特に持っていることを感じました。現在一緒に働いている先輩社員には恵まれていると感じます。就職活動中は、忙しく大変だと思いますが、体調管理にも気をつけて頑張ってください!
私は基地の近くにある社員寮で生活を送っております。先輩・同期・後輩とワイワイ過ごすことができて楽しい環境です。休日はサイクリングや映画鑑賞もしたりして楽しんでいます。ちなみに右の写真は、東京ガスの職場ごとにチームをつくって走る「職場リレーマラソン」に参加した時のものです。