長く働ける職場とはライフステージとともに変化する働き方

文理系職 営業-家庭用
JOB:職種・仕事を知る
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営業第一事業部 集合営業支援グループ 加覧 麻紀 2006年入社 法学部政治学科
会社理念に共感・尊敬できること、人々の暮らしの向上に役立つ仕事であること、入社後の選択肢が広いことを基準に就職活動を行う。入社後、新築集合住宅の営業を担当した後、営業支援に異動。2013年に産休・育休を取得し、2015年4月に同職場に復帰。
2006年〜 都市リビング事業部 都市リビング営業グループ

クライアントにも
育てていただいた新人時代

都市リビング事業部(当時)は、「家庭用」の営業の中で、新築集合住宅のガス化営業を行う部署で、営業先はマンションディベロッパー様やゼネコン様。新築集合住宅のキッチンや給湯・暖房などにガス設備を採用していただけるよう、働きかける仕事をしています。ただ単に、床暖房やミストサウナ、ガスコンロなどの機器を提案するのではなく、それらの機器を使うことでどのような生活ができるのか。ガス設備による生活価値の提案が求められました。
住宅のプロであるお客さまに対して、ガス会社としてどのようなアプローチができるのかを考え実行することは難しくもやりがいがありました。また、お客さまのニーズを汲み取り、社内外の複数の関係者を巻き込んで仕事を進めていくことを求められ、毎日が学びの日々。上司や先輩はもちろん、お客さまにも育てていただいたと思います。
2009年〜 営業第一事業部 集合営業支援グループ

目指すのは
ガスがある豊かな暮らし

営業として少しは独り立ちでき始めたと感じた3年目。集合営業支援グループに異動となり、ガスコンロなどの厨房分野の営業支援とエンドユーザーコミュニケーションという業務を任されました。営業支援は、全体の営業方針や、営業が汲み取ったお客さまのニーズを、どのように実現・提案できるかを考え、営業を支える仕事。当時、80人ほどいた営業パーソンそれぞれと関わることで個人の営業スタイルやお客さまのニーズがわかり、様々な気づきが生まれました。また、採用していただいた設備の価値や使い方をマンション購入検討者や入居者に伝え、暮らしの中に新たな生活価値を根付かせていくエンドユーザーコミュニケーション業務に関わることで、生活者の目線というのをより意識することにもつながりました。
そんな中、私を大きく成長させてくれたのは、毎年1万3千名ものお客さまが来場する「暮らしのデザイン展」というイベントの企画です。私は厨房関連コーナーの展示を検討するメンバーの一員となりました。お客さまのニーズは何か、東京ガスが伝えたいことは何か、どうすれば「ガスがある暮らし」をイメージしていただけるのか。ベテラン揃いの検討会メンバーの中で、異動して間もない私は確固たる軸がなく、自分の意見が言えずにいたのを覚えています。正解がない仕事に戸惑いましたが、上司や同僚が納得のいくまで頭の整理に付き合ってくれ、最終的には自分なりに納得できる展示となりました。また、イベント終了後には実際の物件でその展示内容を取り入れたいという話をいただくこともできました。その後、産休・育休に入るまでの4年間、同イベントの厨房関連の展示コーナーを任されました。毎年、試行錯誤をしながらも、「時短同時調理」や「ガスコンロで自動炊飯」など、これを伝えたいという思いを形にできたことは、大変ではあったもののやりがいがありました。また「企画をする」ということは時代背景を理解するということはもちろん、お客さまニーズを把握すること(営業の声に耳を傾けること)、自分の強い思いを持つことが大切であると学ぶことができた経験でした。
2011年 人事部 人材開発室

他部署との交流を通じ
広がる視野

入社5年目となる2011年には、2013年入社の採用活動を兼務することになりました。
これまで、リビング部門一筋でしたので、他部署のことや、東京ガス全体の業務を知ることができ、改めて会社の業務の広さを実感しています。また、会社のことを伝える楽しさを知りましたし、自分の仕事ではなかなか関わる機会のない部署の方と知り合い、人脈が広がったのもよい経験でした。
2013年8月〜2015年3月 産前・産後休業、育児休業
2015年4月〜 営業第一事業部 集合営業支援グループ

自らのライフステージの変化を
仕事につなげる

育休・産休を経て、以前と同じ部署に復帰。以前は厨房関連の担当でしたが、今は床暖房やミストサウナなど温水システムであるTES(東京ガスエコシステム)を担当しています。また、社内シンクタンクの都市生活研究所の窓口業務も行っています。未経験の商材担当で不安はありましたが、結婚・出産といった生活経験が活かせる分野ですので、チャレンジのしがいがあります。
今は、育児フレックス制度を活用して、短時間勤務で仕事をしています。限られた時間の中での業務に、意思決定のスピードも求められ、戸惑いもありますが、効率化や情報共有などが求められている時代。仕事のスタイルを変えるタイミングかもしれません。復帰後も責任ある仕事を任せていただいており、今できる最大限のパフォーマンスを上げたいと思います。

今後について

東京ガスの取り組みを
広く知ってもらうために
入社からずっとリビング分野で知識と経験を積み、自分が関わったコンセプトコンロが発売されたり、様々な物件の企画に関わり、新たな生活価値を発信したり、嬉しい結果を得ることもできました。現在担当しているTES関連でも、人々の暮らしが豊かになるような提案をしていきたいです。
産休・育休中にママ友から「ガスコンロ講座」をお願いされたように、まだまだエンドユーザーには私たちが提案している商材やサービスの内容が伝わっていないという事実に気づいたこともあり、長期的には、都市ガスを基盤に派生する様々な東京ガスの取り組みを「社会に伝える」ことに関わっていきたいと考えています。総合エネルギー企業で働く責任感を持ち、暮らしを豊かにすることに貢献すると共に、その取り組みをより多くの人に伝えていきたいですね。

学生へのメッセージ

東京ガスを選んだ理由の一つに、「入社後の選択肢が広いこと」がありました。この選択肢とは、業務範囲や部署の多様性もありますが、育休・産休制度が実際に機能しているかなども含んでいます。制度があっても、職場の雰囲気として使いにくい、うしろめたい、というのはよくあること。その点、東京ガスは取得率も高く、実際に復帰してからも、働きやすいと感じています。仕事に力を入れている一方、プライベートでは、公園遊びや小旅行など家族の時間を大切にしています。それができるのも、環境のよさ、働きやすさがあると思います。
結婚・出産後も仕事を続ける人が多い今。男性だけでなく女性にとっても、会社は人生の中で長い時間を過ごす場所。時には、希望していない仕事をしなくてはならないこともあります。そんな時にも頑張ろうと思える企業や環境に出会ってほしいです。