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TOKYOGAS LIFE

東京ガスLIFE入門

東京ガスの社員は
普段どんな生活を送っているのか、
ここでは、仕事の流れからプライベートの過ごし方まで、
その一例を紹介します。
もちろん、東京ガスの仕事の幅はとても広いので、
あくまで一つのケースとして
参考にしてみてください。

BEFORE

入社前に感じていた不安は?

家賃が高いという不安

東京は家賃が高いイメージから住居について不安に感じていました。ですが入社してみると、社員寮(独身寮・家族寮)の制度が充実していて、格安で住むことができました(ちなみに寮は関東各所に点在しています。)!

通勤に関する不安

地方出身なので、通勤について不安がありました。現在は寮で暮らしていて、私が勤めている事業所まで30分弱で通勤することができています。平日でもしっかり仕事以外の時間を確保できるので、メリハリのあるワークライフバランスを実現できています。

職場になじめるかどうか不安

入社前は「職場にうまく馴染めるか」という不安がありましたが、職場は若手社員が多く、気さくに話しかけてくれる先輩ばかりだったので、すぐに馴染むことができました。

自分の時間が作れるか不安

「仕事を始めると自由な時間が少なくなってしまうかも」という不安がありましたが、当社では、残業を減らす取り組みや有給休暇取得を推奨する環境が充実しているため、自分の時間を確保し、趣味などに充てることができています。

SCHEDULE

Aさん:現場対応がメインの日の一例

8:45
出社 メールチェック・ToDoリストの作成。
9:00
現場準備 現場対応の機材、資料の準備。
9:30
現場への移動 現場への移動は社用車、または電車等公共交通機関を使用。
10:30
現場到着・作業開始 現場にてミーティングを終え、作業を開始。
12:00
昼食 現場近くのお店で昼食を済ませる。
13:00
作業再開 昼一のミーティングを済ませ、作業を再開。
15:30
作業終了 お客さまへの報告を終え、事業所へと移動する。
16:30
帰社・片付け 荷物の片付けを行う。
17:00
現場資料整理 記憶が新しいうちに、現場資料を一度整理する。
17:30
退社

高専時代には実験後、毎回実験レポートを書いていました。当時はすごく面倒に思っていましたが、実験レポートに必要な「試験結果(事象)をまとめる」「課題点を考察する」「改善策を導き出す」という流れは、実際の業務でも非常に重要なサイクルです。開発業務はもちろんですが、通常業務やお客さま対応でも何かトラブルが起きた際には、この経験が非常に活きてきます。 高専卒の方はこのサイクルが習慣になっている人が多いと思いますので、業務を行ううえでの大きなアドバンテージを持っていると思います。

Bさん:社内業務がメインの日の一例

8:45
出社・朝のミーティング メールチェック・ToDoリストの作成。
9:00
設備保守点検メーカー対応 設備の点検依頼をしている業者と作業内容を共有する。
9:30
効率化検討・データ分析業務 安定供給・保安の確保・製造原価低減に向けた提案資料の作成。
12:00
昼食・運動 基地内の体育館でフットサルや基地外周をランニング。
13:00
昼のミーティング 本日作業の進捗確認・翌日作業の確認。
13:15
作業マニュアルの作成 関係職場との打ち合わせ・現場確認・マニュアル資料作成。
17:30
退社

私は機械工学科出身で、仕事では流体力学を使用する機会が多いです。工事の事前検討や、設備の運転形態の検討を行うときに流体力学を用いて、配管に流せる最大流量の計算、配管の圧力損失の計算など、様々な事前確認を実施します。
他にも基地の設備は様々な電気回路や計装機器で運転・制御しているため、電気・制御の知識も活用できますね。また品質確保のためにガスの組成分析も行っているので、化学の分野も役立つ機会があります。高専ではこれらの基礎を幅広く学ぶことができたため、実際の業務でも役に立っていますよ。

PRIVATE

オフの過ごし方は?

昼休みは会社の施設で運動
休日は自己啓発にも努める

私が勤務する事業所には体育館やテニスコート、フットサルコートがあるため、昼休みに運動もできます。異なる職場の方々ともスポーツを通して円滑なコミュニケーションがとれています。
休日には趣味や息抜きに加えて、自己啓発にも取り組んでいます。業務への知識を深める目的で国家資格取得にチャレンジしたり、会社の制度を利用して格安で通信研修を受講したりしています。研修についてはデジタルスキルの向上、プログラミング、働き方改革、データ分析手法、英語力向上など様々な項目があり、自由に選択できるのが魅力です。

定時後に社員同士でバスケやゲーム
休日は趣味や仕事の勉強も

業務が終わった定時後は運動不足を解消するために、職場の同期や若手社員でバスケットボールやパデルをして体を動かしたり、オンラインゲームを一緒にプレイしたりしています。
休日には観光地までドライブしたり、友人と一緒にチケットを取ってLIVE鑑賞をしに行ったりしてリフレッシュしています。また、自己啓発の時間にも充てていて、自分の興味がある分野や、仕事で使える技術や知識の勉強をしています。

MESSAGE

先輩からのメッセージ

高専の仲間との会話が自己分析につながった

就職活動では自己PRが必須ですが、私は自己評価が苦手だったので苦戦した記憶があります。それを突破するきっかけとなったのは、高専の友人との会話でした。高専は5年もの間同じ仲間とともに学ぶため、お互いのことを熟知していると思います。お互いの強みについて仲間と談笑することで、新たに自己分析が進みました。
就職活動を行う中で不安や焦りもあると思いますが、しっかり自己分析を行うことで、改めて自分を見つめ直すいい機会にもなりますし、やり切ったという自信にもつながると思います。皆さんとともに人々の暮らしを支えていけることを楽しみにしています。

「何をやりたいか」を重視して挑戦してみよう!

自分の専攻内容や適性を考えて、どんなところに就職したらいいのか迷っている方もいらっしゃるかと思います。そんな場合は適性を考えるよりも、「自分が何をやりたいか」を中心に考えてもよいかと思います。知識は社会人になってからいくらでも勉強できますし、自分も学生時代に専攻していたこととまったく違うことが現在の業務になっています。
東京ガスはおそらく、皆さんが想像するよりもいろいろなことに挑戦しています。ガス会社という垣根を越えて様々なことに挑戦する姿勢が東京ガスの強みであり、私はそこに未来を感じています。いろいろな人が能力を発揮できる環境が整っているので、きっと、あなたが活躍できる職場があるはずです。ぜひ私たちと一緒に、新しいことに挑戦していきましょう!

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