エネルギーで「当たり前」を、
ソリューションで「もっと快適」を。
日本の製造業を支えるという誇りと責任。
海外事業
東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)
産業エネルギー営業本部
神奈川産業エネルギー部
新井 拓真
TAKUMA ARAI
2016年度入社
政治経済学部 政治学科
※各社員の所属名称は、インタビュー時点(2022年3月1日)の所属部署を2023年3月1日時点の名称に変更しております。
入社動機
「快適な活動環境」を作り上げ、人々の活動パフォーマンスの最大化に貢献したい——。 大学時代はスキーサークルに所属。キャプテンとして、部員が生き生きと活動できる環境作りに注力すると、メンバーの成績は大幅に向上した。その中で、活動環境の良し悪しは人々のパフォーマンスに直結することを実感するとともに、「快適な活動環境」を創造する喜びを知った。この喜びを社会人になっても再現したいと、あらゆる活動の根幹となるエネルギーインフラ業界に関心を持つようになった。中でも、ガスや電力といったエネルギーの供給に加え、人々の暮らしをより豊かにする多様な事業を展開している東京ガスでなら、「社会の『当たり前』をずっと支える誇り」と「『もっと快適』な世の中を創造する喜び」のどちらをも実現できると感じ、入社を決めた。
CAREER
●1年目/2016年度
東京ガスライフバル(東京ガスリビングライン株式会社) 出向
一般家庭に対する各種商材の営業戦略立案業務に従事。
●2年目/2017年度
産業エネルギー事業部 神奈川産業エネルギー部
製造業のお客さまに対するソリューション提案業務に従事。
●5年目/2020年度
兼務 人事部 人材開発室(新卒採用)
2020年度~2021年度にかけての半年間、新卒採用業務に従事。
新井さんの現在の
仕事について教えてください。
産業エネルギー事業部は、製造業のお客さまに対してガス・電力・産業用サービスといった各種商材をご提案する営業部署です。その中で私は、神奈川県エリアのお客さまを担当する神奈川産業エネルギー部に所属し、日々提案活動を行っております。具体的には2つです。
1つは、お客さまの事業活動の根幹となるガスや電力といったエネルギーの供給を通じて、お客さまが「当たり前」に生産活動を行えるようご支援すること。
もう1つは、オーダーメイドで作り上げる各種サービスの提供を通じて、お客さまが「もっと快適」に生産活動を行えるようご支援すること。「産業用サービス」という名称からはイメージしにくいかもしれませんが、環境に優しい工場を実現する「省エネ・省CO₂支援サービス」、災害に強い工場を実現する「オンサイト発電サービス」、安全な工場を実現する「保安サービス」など、お客さまの潜在・顕在ニーズを満たす様々なサービスを展開しています。
新井さんは今の仕事に
どのような醍醐味を感じますか?
工場営業の醍醐味は大きく2つあると考えています。
1つは、エネルギー会社ならではの使命感やダイナミックさを感じられること。エネルギーはお客さまが生産活動を行うにあたり基盤となるものです。お客さまが生産活動を「当たり前」に行えるよう、東京ガスの営業パーソンは社内外のあらゆる関係者の中心に立ちながら、エネルギーを確実にお届けします。日本の製造業を支えているという大きな誇りと責任を感じながら、ガスや電力といったエネルギーを安定的かつ環境に優しい形で供給することは、大きなやりがいです。
もう1つは、お客さまの広範な課題に対してアプローチできること。製造業のお客さまが抱える課題は、安全かつ安定的な生産環境の構築・環境への配慮・法令順守・コスト低減など多岐に渡ります。それに対して、東京ガスは単なるエネルギー供給だけでなく、多様なソリューションを展開しています。そこで、東京ガスの営業パーソンは、製造業のコンサルタントとしてお客さまに寄り添いながら、オーダーメイドでサービスを設計・提供し、お客さまの「もっと快適」な生産活動の構築をご支援します。エネルギー供給という切り口以外からもお客さまのお困りごと解決に貢献できることは東京ガスの工場営業ならではのやりがいだと思います。
これから挑戦してみたいことを
お聞かせください。
将来的に、法人向けの新規事業や新規サービスを立案する仕事に挑戦したいと考えています。
これまでは、工場向けの営業パーソンとして、エンドユーザーに寄り添いながら日本の製造業の「当たり前」と「もっと快適」の実現を支援してきました。その中で、お客さまから必要不可欠なパートナーとして認められたことは非常に嬉しいことでした。
今後、東京ガスが社会から求められる役割はより一層大きなものになっていくと考えます。世界的な環境意識の高まり・頻発する自然災害など、社会環境は大きく変化しています。そこで私たちは、お客さまに寄り添う姿勢は引き続き大切にしながらも、今までの東京ガスという枠に囚われず、広く深くお客さまの期待に応えていく必要があると考えています。営業経験で培った顧客視点や現場感覚を活かしながら、お客さまがより良い事業活動を実現できるような、新規事業・新規サービスの設計開発に携わっていきたいです。
プライベートの過ごし方
高校から続けているスキーです。高校時代にアルペンスキー部に入部してから本格的にスキーを始めました。社会人になってからはレジャースキーがメインとなってしまいましたが、今でも時々大学生に混じってアルペンスキーのトレーニングをしています。
また、近場でできる楽しみとしては、週末にカレー屋めぐりをすることです。場所やジャンルを問わず、様々なカレーに挑戦しています。特に美味しいと思ったものについては、自宅で再現するべく試行錯誤しています。
※上記は、新型コロナウイルス感染拡大前の過ごし方について記載しています。